SSブログ

遺族年金 [遺族年金]

遺族年金は大きく2つあります。

・遺族基礎年金
・遺族厚生年金

通常の老後にもらう年金制度で1号被保険者(自営業など)は「基礎年金」
2号被保険者(サラリーマンなど)は「厚生年金」
がありますが、そのまま連動すると考えれば簡単でしょう。


【遺族基礎年金】

■支給金額
遺族基礎年金:788,900円(基礎年金の満額と連動)
子供一人あたり:227,000円が加算
※子供3人目からは75,600円

国民年金ご加入の方の遺族年金受給額
s27_kokumin_graf.gif



【遺族厚生年金】
サラリーマン家庭のご主人に万が一の事があった時に
残された遺族に支払われるのが「遺族厚生年金」です。

先ほどの遺族基礎年金のプラスして遺族厚生年金が支給されます。

支給金額

支給される遺族厚生年金額は受給する予定の厚生年金の概ね3/4と
覚えておけばよいでしょう。

厚生年金ご加入の方の遺族年金受給額
s27_kousei_graf.gif

ポイント
・遺族厚生年金は、妻+子供2人で 年間プラス30万円
・遺族年金は、子供がいないともらえない
・ご主人様の死亡当時の奥様の年齢が30歳未満ですと
5年間の有期年金(5年で支給打ち切り)なので覚えておくといいでしょう。

・社会人10年目で死亡された場合、将来の厚生年金はまだ低い金額です。
その場合は300ヶ月納めたとみなす制度がありますので、年金定期便などで
厚生年金が50万円と記載されていてもそれ以上受給できる場合が多いです。


1、子供が18歳になるまで?
→子供18歳に達すると子供でなくなりますから受給が終わります。

2、
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

家賃助成制度宝くじと税金 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。