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国民年金と厚生年金 [年金]

会社員の場合は、
給与明細には厚生年金として差し引かれているが、
その内訳として、国民年金の負担も含まれている。

自分が厚生年金を収めている場合は、
妻は、自分の厚生年金の扶養に入ることが出来る。



国民年金
20歳以上60歳未満のすべての国民が加入する。
15,040円/月 一律
※毎年280円づつ引き上げられ、16,900円で固定の予定。
※16歳から会社員となった場合は、前倒しで払い始めていることになる。

厚生年金
会社員が加入する。
(標準報酬月額+標準賞与額)×16.766% ÷2(会社と折半)
※給料が多い人は、保険料も多い。
※毎年0.354%づつ引き上げられ、18.30%で固定の予定。
参考:標準報酬30万円→25,680円

共済年金

公務員等が加入する。



企業年金
従業員の為に福利厚生として、会社が任意で加入。



年金をもらうには、
最低でも、国民年金を25年間の期間を通算して収める必要がある。
→学生などの猶予期間も、期間に含まれる。
 ※金額としては、反映されない。



[知恵]
年金制度の扶養は、配偶者のみ(家族には入れない。)になるので
失業した場合は、配偶者が厚生年金の場合は、扶養に入ることはできる。
※ただし、配偶者の会社の年金を確認する必要はある。

もしくは、免除申請をする場合には、
離職者の特例を利用して、世帯分離を行い、申請すると受けられる。
※ただし、判断は年金基金が行う。
※免除の手続きは市役所が行う。

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